放たれた馬 1968 1979年ジュネーブ振興会賞受賞作 油絵 額装
2011年8月31日水曜日
2011年8月30日火曜日
2011.8 いっぱく展DM
ギャラリーみんたまあ・名護博物館 協同企画展
いっぱく展
-名護・やんばるを愛した画家山之端一博の世界-
8/19(金)—9/4(日)
1O:OO-18:00(両会場とも入場無料・月曜休館)
[第一会場]
名護博物館ギャラリー「いっぱく作品の軌跡」
沖縄県名護市東江1-8-11 TEL0980-53-1342 FAX0980-53-1362
[第二会場]
ギャラリーみんたまあ「創作と人生-作品の背景-」
沖縄県名護市東j工1·5・30 屋部ビル2F TEL/FAX0980-43-7173
●絵画贈呈式(オープニンゲセレモ二一)
8月19日(金)午後5時名護博物館ギャラリー
(午後6時より懇親会:会費1,000円)
●いっぱくを語る会
8月26日(金)午後6時30分名護博物館ギャラリー
[主催]ギャラリみんたまあー名護博物館
[後援]沖縄タイムス社、琉球新報社、琉球放送、琉球朝日放送、沖縄テレビ、NHK沖縄放送局(順不同)
名護・ゃんばるを愛した画家山之端一博(1923-2001) が亡くなってから早や10年が経ちます。
「いっぱくさん」は、名護・やんばるで絵画サークルや美術文化活動をリードし、平和運動にもまた熱心でした。
天衣無縫の人柄に、私たち後輩や教え子たちは尊敬と親しみを込めて “イッパクセンセー"と呼び、また彼は、世代を超えて誰とも気兼ねなく接してくれました。
あのデイゴやキジムナ一、馬、そして蒼い宇宙の作品群の記憶は今も鮮烈に私たち名護・やんばるの人々の心に焼き付いています。
今回、名護博物館による絵画収蔵をきっかけに、「いっぱくさん」の残した膨大な絵画資料が名護市に寄贈され、現在、ギャラリーみんたまあを中心にその整理作業を行っています。
「いっぱく展」の開催にあたり、「いっぱくさん」の絵画作品の展示はもとより、貴重なスケッチや日記の一部を広く市民に公開いたします。
自然界への畏敬、人間の尊厳、『いっぱくさん』のまなざしは、現在、私たちが抱え続けている問題や課題に向き合う一つの「視座」になるものと信じています。
どうぞ、名護・やんばるの多くの人々に愛された「いっぱくさん」の世界をご覧ください。
デザイン:前田勇憲
掲載:yas
2011年8月29日月曜日
2011 いっぱく展趣意書
「いっぱく展」
—名護・やんばるを愛した画家山之端一博の世界—
〈趣旨〉
名護・やんばるを愛した画家山之端一博(1923−2001)が亡くなってから早や10年が経ちます。
「いっぱくさん」は、戦前二中時代から本格的に絵を描き宮崎で終戦を迎えた後、しばらく鹿児島の塩田で働きその後上京し早稲田大学で学びました。卒業後は奈良県桜井市に教職を得て教壇に立つ傍ら、絵筆を持ち続け多くの作品や習作を描き続けました。
戦争、復員、早稲田大学、奈良県での教員時代、 そして沖縄へ帰郷後の名護での教員時代と、精力的に作品を描き続けた「いっぱくさん」は、名護・やんばるで絵画サークルや美術文化活動をリードし、平和運動にもまた熱心でした。
天衣無縫の人柄に、私たち後輩や教え子たちは尊敬と親しみを込めて“イッパクセンセー”と呼び、 また彼は、世代を超えて誰とも気兼ねなく接してくれました。
あのデイゴやキジムナー、馬、そして蒼い宇宙の作品群の記憶は今も鮮烈に私たち名護・やんばるの人々の心に焼き付いています。
「いっぱくさん」の残した作品・資料群は、今を生きる私たちに何を語りかけてくれるのでしょうか。
今回、「いっぱく展」の開催にあたり「ギャラリーみんたまあ」と「名護博物館」が協働で「いっぱくさん」の残した膨大な作品・資料群を整理しました。「いっぱくさん」の絵画作品の展示はもとより、貴重なスケッチや日記の一部を広く市民に公開いたします。
自然界への畏敬、人間の尊厳、「いっぱくさん」のまなざしは、現在、私たちが抱え続けている問題や課題に向き合う一つの「視座」になるものと信じています。
膨大な資料と作品が織りなす相乗の対比(コントラスト)は、「いっぱくさん」の「人生観や哲学」また、その人物が生きた「時代や背景」を浮かびあがらせることになると思います。
どうぞ、名護・やんばるの多くの人々に愛された「いっぱくさん」の世界をご覧ください。
企画展日程
〈日時〉2011年8月19日(金)から9月4日(日)
絵画贈呈式(セレモニー)
午後5時(名護博物館展示ギャラリー)
関係者懇親会:午後6時(名護博物館展示ギャラリー)
〈いっぱくを語る会〉8月26日(金)午後6時30分(名護博物館展示ギャラリー)
〈展示場所〉ギャラリーみんたまあ・名護博物館展示ギャラリー
〈主催〉ギャラリーみんたまあ・名護博物館
〈後援〉沖縄タイムス社、琉球新報社、琉球放送、琉球朝日放送、
沖縄テレビ、NHK沖縄放送局(順不同)
この事業は平成23年度沖縄県文化芸術振興・産業創出支援事業補助金を受けて実施します。
作成:平良
掲載:yas
2009.1 「いっぱくさん」のまなざしDM
画家山入端一博が亡くなってから早や8 年経つ。戦前二中時代から本格的に絵を描き始め、早稲田大学、戦争、復員、奈良県、そして故郷名護での教員時代を通して、精力的に作品を描き続けた一博さん。名護やんばるで絵画サークルや美術文化活動をリードし、平和運動にもまた熱心だった。天衣無縫の人柄に私たち後輩は尊敬と親しみを込めて「いっぱく先生」と呼び、世代を越えて気兼ねなく接した。あのデイゴやキジムナ一、馬、そして蒼いコスモス宇宙の作品群の記憶は鮮明だ。
今回、私たちギャラリーみんたまあは、「いっぱく先生J の作品群・資料群を整理しつつ、企画展『天衣無縫の画家山入端一博回顧展「いっばくさん」のまなざし』を年代別にシリーズ開催します。シリーズ1 は「若き日の作品〜ド口ーインク・スケッチ〜」と題して、今回の企画で新たに確認することのできた戦前の貴重な作品を始め、若き日のド口一イング・スケッチを中心とした構成になっています。
「いっぱくさん」のまなざし(作品)を通して、その時代とそこに生きた画家に想いを馳せる。まずは若き日の「いっばくさん」のまなざしを覗いてみましょう。お誘い合わせの上ご鑑賞下さるよう、ご案内申し上げます。
今回、私たちギャラリーみんたまあは、「いっぱく先生J の作品群・資料群を整理しつつ、企画展『天衣無縫の画家山入端一博回顧展「いっばくさん」のまなざし』を年代別にシリーズ開催します。シリーズ1 は「若き日の作品〜ド口ーインク・スケッチ〜」と題して、今回の企画で新たに確認することのできた戦前の貴重な作品を始め、若き日のド口一イング・スケッチを中心とした構成になっています。
「いっぱくさん」のまなざし(作品)を通して、その時代とそこに生きた画家に想いを馳せる。まずは若き日の「いっばくさん」のまなざしを覗いてみましょう。お誘い合わせの上ご鑑賞下さるよう、ご案内申し上げます。
2009 年1 月吉日 ギャラリーみんたまあ
2009.1 「いっぱくさん」のまなざしDM
天衣無縫の画家 山入端一博回顧展
「いっぱくさん」のまなざし
シリーズ1 「若き日の作品 〜ドローイング・スケッチ〜」
掲載:yas
2011年8月28日日曜日
2011年8月26日金曜日
2011年8月24日水曜日
2011年8月22日月曜日
2011年8月21日日曜日
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